代表メッセージ

Message

NAVIO代表

為谷 勝

1. 「携帯基地局の保全」の仕事に可能性を感じる

24歳でIT人材派遣の会社に入り、ルーター関係のメンテナンス保守の仕事に就きました。その後、当時の上司に薦められて携帯基地局の保全・設置の仕事に携わりました。当時、ITはサーバーやルーターなどエンジニアリングの市場は盛り上がっていましたが、基地局の仕事は人手が不足していました。パソコンもできて基地局の保全・設置もできる、いわゆる「IT土方」の世界におもしろさを感じました。 中心の現場で基地局のことを深く知りたいと思い、大手無線機メーカー「エリクソン・ジャパン」に転職しました。しかし、エリクソンにおいても、基地局の保全の仕事は金額が安く採算が合わず、最終的に協力会社へ基地局保全のサービスを委託しました。ただ依然として、基地局の保全をするプレイヤーは少ないまま。それなら自分で会社を興した方が早いと感じ、今のNAVIOを起業しました。

2. どうせ起業するなら、一生現場に出ていても家族を養える会社にしたい

エリクソンにいた頃は、買い手市場で人件費が安く、末端まで人件費が行き届かないような仕組みになっていました。プレイヤーがいないのになぜ金額は安いのか?ということに疑問を感じていました。買い叩かれて疲弊してやめていく同業者の方を何人も見てきました。 そういうこともあって、もし自分が会社を作るなら現場で働いてても家族を養えて、家族と楽しんで生活できるくらいの給料を払いたいと思っていました。社員に「高い給料」を払うためには、他と同じことをするのではなく、独自の仕組みを作る必要があります。そこでNAVIOでは「生産性」「品質」「安全」を強く意識するといったできて当たり前のことを徹底しています。 具体的に「生産性」とは、工期を短く、効率的に動くこと。「品質」とは、再対応を無くすために、自発的に勉強をすること。「安全」とは、無事故を意識すること。以上を強く持ってもらう必要があります。 これを実直に続けることで、今日まで社員に高い給料を払い続けることができています。

3. "携帯基地局といえばNAVIO"と呼ばれる存在になりたい。5Gに関わる急成長ベンチャー

携帯基地局の仕事は、携帯がなくならない限り存在し続けると思っています。大手通信キャリアが携帯基地局事業に特需的に投資していたのをエリクソン在籍時代に目の当たりにしていたので確信しています。つまり食うのに困らないスキルを身につけられるということ。携帯基地局の設置の仕事は、3G、4Gなどの特需のたびに建設ラッシュが起こります。しかし、それは一時的なものでやがて仕事は減っていきます。NAVIOはいずれ保全の需要が訪れることを予測し、早くから携帯基地局の保全事業に参入しました。 NAVIOはポルトガル語で「方舟」という意味です。旧約聖書の「ノアの方舟」になぞられて、洪水の荒波にもまれて廃業する会社もあれば別事業に転換する会社もいる中でNAVIOは生き残る。つまり「特需が終わった後も生き残る」という意味を込めています。おかげさまで売上規模では携帯基地局保全で東京23区エリア、千葉エリアを統括するまでに成長しました。今の目標は関東No.1の基地局保全の会社になること。それが達成できたら次は日本一ですね。品質と安全管理をさらに強化して、「携帯基地局といえばNAVIO」と呼ばれる存在になれればいいなと思います。

4. 成果を「ガラス張り」にして、さらにフラットな組織を目指す

今後は、人材育成や幹部育成にも力を入れていきます。今年から事業部制を導入しました。それぞれの部に管理者をアサインし、予算を管理してもらいます。売上に応じてインセンティブを支払います。事故などがあればそれに応じて減額します。もちろん、私も事業部の売上がアップするよう全力でサポートをします。 さらに社員一人ひとりの取り組みや成果が明確になるよう、社員の「入局数」「再対応数」「当日欠勤数」などをデータ化してガラス張りにする取り組みも行います。これは水面下で準備を進めていて間もなくスタートします。これを行うことで、やっている人、やっていない人の差が明らかになります。これをするのはとても心苦しいですが、頑張っている社員に正当な評価をしたいですし、もっと当事者意識を持ってもらいたいので。

5. やる気と向上心さえあれば、正当な評価が受けられる職場

NAVIOは、学歴、職歴、経験は一切不問です。技術系の会社ですが、半分くらいは文系出身です。未経験でも徹底的なOJTで技術を習得できます。ボクシングをやっていた中卒の後輩がうちの会社で働いていますが、24歳で役職は主任、給与は年収500万円です。24歳でも38歳でも関係ないし、えこひいきもしません。 やる気と向上心さえあれば、正当な評価が受けられる年功序列のない職場です。私が求めるのは、「好奇心」と「自走力」の2つだけです。規模が大きくなっているので、競合会社からの転職も増えていますが、未経験も大歓迎です。今後は事業部制にして会社内に社長をたくさん作りたいと思っているので、これから起業したい人には最高の環境だと思います。

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