MESSAGE

代表からのメッセージ

NAVIO代表 為谷 勝

日本一の基地局現場会社を本気で目指し、

移動体通信業界を活性化する『新循環』を作ります

 

株式会社NAVIOでは、移動体通信業界の現場で働く人たちの労働環境の改善に取り組み、それぞれが充実した人生設計を描けるよう『日本一の基地局現場会社』を目指しています。

NAVIOで管理職として活躍するメンバーには、代表の私も含め、過去に移動体通信の基地局現場で苦労した経験がある者が多くいます。同じ想いはさせたくない、自分たちが20代の頃に勤めたかった会社を作りたい、現場で働く人たちも人生設計が描ける「余裕」を持てるようにしていきたいという想いが、『日本一の基地局現場会社』という目標を立てるきっかけになりました。

業界の「今まで」と、NAVIOが取り組む「将来像」

今までの移動体(携帯電話をはじめとする持ち運びのできる機器)の通信業界では、3G、4G、5Gと基礎技術が進歩する一方、それを支える現場人材には様々な負担がありました。
新しい知識や技術の習得、既存の基地局のトラブル対応、また突発的に発生する災害時の緊急対応など、日々の業務でも手一杯になる状況です。その上、稼働人数の少ない中小企業と個人事業主とがその業務を請け負うため、人の入れ替わりも激しく、一人ひとりの負担が増して、ますます仕事が属人化していく構造でした。いつ発生するか分からないトラブルに備えて、何日も深夜待機が続く事もありました。そうした環境では新しい人材の確保は難しく、また品質もベテランの稼働次第、後継者を育成する余裕もないという悪循環に陥ります。

基地局現場を支えてきたNAVIOではこうした現状を変えるために、どんな事が出来るかを考えてきました。そして、今までの悪循環に対する、新たな循環を作るために、「日本一の基地局現場会社」を目指すことに本気で取り組み始めました。

日本一の品質を提供することで信頼と共に移動体通信業界を支え、
日本一の好待遇で人材の育成・負担の分担、品質の担保を実現し、
日本一の売上シェアを達成することで、より品質の向上、人材の育成を可能にする、

という新循環です。

以下は、この目標がただのスローガンにならないために、現在、社内で実施している取り組みです。


日本一の品質

高品質を提供するための組織作り。

今までの基地局現場では、全ての工程を1人の人員が担当することが多かったのですが、NAVIOではこれを各工程に分割し、属人化させず組織全体で分担しております。
これにより、人員の変動があっても社内でカバーができ、安定的な品質の担保に繋がります。

また1人あたりの負担が軽減されることと、各工程の品質を高めるための、ノウハウ共有の機会を増やすことが可能となります。
上長は各従業員の問題把握、技術的なサポートが出来る体制づくりに取り組んでいます。

実際、ここ2年で退職者は大幅に減り、組織作りが成果を上げ始めております。

日本一の好待遇

一生現場にいても、家族を養える会社作り。

経験・実績を正しく評価する仕組み作りとして、外部の協力者と共に、常に人事の評価制度を改善しています。経験者の能力や成果を評価し、公平に給与等に反映、未経験者にはOJT(職場内訓練)を充実させ、いち早く現場で活躍できるよう機会を創り出しています。

また現場会社としては珍しいテレワーク化を導入することで、労働の自由度をさらに増す取り組みも進めています。

従業員達が仕事以外のプライベートの時間を充実させられる事は、厳しい過去の業界を経験してきたNAVIOの管理職にとっての悲願でもあります。

日本一の売上シェア
評価され、信頼される仕事づくり。

上記の取り組みを進めて、業務の品質を向上させていくことで、クライアントからの信頼を得ることを目指します。

品質と信頼に基づき、適正な価格で仕事を請け負うことで、より健全な労働環境、従業員に無理のない体制での業務が可能になり、安定したサービス提供を実現できます。

そして信頼を得てクライアントから任される現場が増えたら、きちんとメンバーに還元する。業務の適正化、人材への待遇改善、これがさらなる品質向上を生みます。

NAVIOでは日本一の現場基地局会社を目指す事に、本気で取り組んでいます。


代表 為谷勝のインタビュー動画を公開中!

覚悟の瞬間

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